0410138 | 令和6年産まで | 1 |
うるち米(普通期) | ヒノヒカリ、にこまる | 525.4 a |
ふるさと納税、道の駅うきは、個人消費者 | 2kg・3kg・5kg・10kg・30kg袋 |
株式会社みずほファーム 代表取締役 石井好人 |
株式会社みずほファーム 代表取締役 石井好人 |
株式会社みずほファーム 代表取締役 石井康太 |
〒839-1302 うきは市吉井町徳丸545-1 TEL:0943-76-2102 |
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自然を相手にする仕事ですから、毎年同じ作業をしていても、工業製品のように同じものは、作れません。よりよいおいしいお米を作っていくためには、農業試験場と協力して作業をすすめていくことです。
雨の多い年にはどういう作り方をすればいいのか、温度のあまり上がらない夏にはどう対処すればいいのかなど、いろいろなこれまでのデータを検討し、生育調査を行い、肥料の量、水の量、刈り取り時期等を考えながら行わなければなりません。
食べ物は、人間が生きていく上で、一番重要だと考えます。米はもちろん毎日食べます。毎日食べるものだからこそ、体にいいものを生産しようと心がけています。それでは、どうしたらいいのか?私は、人間と植物はとても似ていると思います。子どもの時から規則正しい食生活、運動をしている人は、大人になってもあまり病気になりにくいし、薬を飲むこともないのです。植物も同じで、健全なものには、病気虫はつきにくいものです。
健全な苗を作るには、土づくり、水管理、肥ばい管理等いろいろありますが、大事なのは、あまり苗を甘やかさないことだと思います。水のやりすぎ、肥料のやりすぎは、絶対にいけません。植物は、水をやらないと自分で水を求めて根を多く広く張っていきます。そして強くて、たくましい苗に育っていきます。人間も子どもの時から食べすぎたり、運動不足になったりすると、けがをしたり、病気になり易くなると思います。
このような考え方から、健全な稲は、あまり病気になりにくくなり、害虫にも強いので、薬(農薬)はあまりいらないのです。安全なお米を食べて、心も体もたくましくなりましょう!